2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

続き

表現する、ということに何の迷いもなく邁進出来る人がいる。そして、その制作物を表に出すことにも、何の衒いもない人。そんな人が、とてもうらやましかった。私は、人の評価が怖いのか。 それとも自信がないのか。ここ数年、ずっと考えていた。その数年間、…

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才能があるのか、はたまな無いのか、 微量だったけれどもあったものが枯渇したのか。今、私が生業としているものは 小学生のころになりたかったもの、に近いもの。一度、それに関連する別のことに手を出して、 そこそこの評価を得るも、ちっぽけなプライドを…

ティーポットが割れてしまって、随分経つ。初めて自分でティーポットを買ったのは、 下北沢に昔あった、英国調の紅茶専門店。壁一面に並ぶ様々な大きさと色のポットから、 随分と悩んで選んだことを憶い出す。陰影のある、粒子感のある藍色のポット。いろい…

薔薇、そして薔薇が連想させるもの。 とても、女性的なもの。 昔は「薔薇が好き」と公言することができなかった。ここ数年で、その言葉を素直に口に出せるようになった自分が居る。一体、何故なのだろう。

得意ではないことをやり続けている理由が、どこにあるかを考え続ける。もう、続けていけるかどうか、わからない。 好きだから、そして恵まれていたからだということはわかっている。自らの意志で、取り巻かれている状況を変えることができる(かもしれない)…

上手く世の中を泳いで行くことができる人と、できない人。 その差はどこにあるのか、を考えながらハーブティ。 「やる気を出す」効能。 やる気を出す意味が見いだせないのだけれども。あ、ひとつだけあった。 まわりの人に心配をかけない。 そのため。心を砕…

鴨沢祐仁の訃報を知る。 10代の頃、オリーブで知った。 honeyのパッケージを憶い出す。

やりつけないこと、うけつけないことを 年単位で続けていたら、何が自分にとってまっとうなことなのかの 判断がつかなくなってしまったようだ。 自分が自分で在る為に、何が必要なのか。何が欠けているのか。

うつらうつらとしていたら、もう1月が半分過ぎていた。動きたいのと動けないのと、どちらに振れているのかわからない。